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教員紹介

本庄 利守 客員准教授 HONJO Toshimori

  • 情報システム基盤学専攻
  • 基盤ソフトウェア学講座
  • honjo(at)is.uec.ac.jp

1. はじめに

インターネットの発展、クラウド環境の普及、ストレージの大容量化、スマートフォンなどのモバイルデバイスの普及などにより、WebやSNSなど大量の情報がコンピュータシステム上に蓄積されるようになりました。この先、あらゆる物がインターネットに繋がり、世の中のありとあらゆる情報がコンピュータシステム上に蓄積される時代がくるでしょう。
これらの大量のデータはビッグデータと呼ばれ、現在、その活用に注目が集められています。
しかし、このような大規模のデータを効率的に扱うことは容易ではなく、克服しなければならない、さまざまな課題があります。
そこで、我々は、ビッグデータを効率的に処理するためのコンピュータシステムの基盤がどうあるべきか、ビッグデータの分析はどのように行なうべきか、ビッグデータを使ったアプリケーションにはどのようなものがあるか、などに興味を持って研究を進めています。

2. 主な研究分野

本研究室では、大規模データ処理の基盤技術からその応用まで幅広くを研究しています。

(1) 大規模データの分散処理基盤技術の研究

ビッグデータの処理は、データ規模の大きさや処理量の多さから1台のサーバで処理することは困難であり、通常、複数のサーバを用いた並列分散処理により行います。ビッグデータを分散システム上で処理するための基盤技術がどうあるべきか、いかにして効率的に処理するか、などを研究します。

(2) 大規模データの分析技術の研究

ビッグデータは蓄積するだけでなく、それを分析し、データから新たな知識を得ることで価値が増します。ビッグデータでは分析にも並列分散処理が求められており、分散処理システム上でデータ分析(データマイニング)をどのように行なうか、いかにして効率的に行なうか、などを研究します。

(3) 大規模データを活用したサービスの研究

ビッグデータを活用したサービスやアプリケーションを考え、その実現方法を考えます。ビッグデータと言っても、テキストや画像、音声など多種多様な形態があり、その活用方法もさまざまです。そのサービスやアプリケーションに対して、適したアーキテクチャとはどのようなものか、それをいかにして実現するか、基盤となるシステムはどうあるべきか、などを研究します。

3. おわりに

ビッグデータの活用はこれから本格化していくと考えられます。そのような時代に備えて大規模データの基盤技術とはどうあるべきかを一緒に考えていきたいと思います。

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