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教員紹介 リレーコラム

「情報システムが切り拓く未来」をテーマにした、専任教員によるリレーコラム。
研究分野の将来の展開、研究活動を通じてのエピソードや体験、情報システム学研究科を志望する学生に期待することなどを、各教員が伝えます。

第10回 情報システム学とネットワーク
田原 康之 准教授(2013年1月)

近年の IT 技術のキーワードの中でも、「ネットワーク」は最も重要なものの1つであると思われます。IT 機器のみならず様々な電子機器は、インターネットに代表されるネットワーク接続により、以前にはなかったような活用がなされています。その結果、ソーシャルネットワークサービス(SNS)のように、人と人とのネットワークにも大きな変化が現れつつあります。
このような状況において、情報システム学の研究対象としても、ネットワークは非常に重要です。そして私もそうですが、この分野の研究者は様々なネットワークを、研究対象、および研究の道具として日々取り扱っています。これまでのリレーコラムでも、コンピュータネットワークがよく取り上げられているようです。そこで本コラムでは、主に私の講座での研究で取り扱っている各種のネットワークを紹介します。

第9回 専門分野を拡げるということ
古賀 久志 准教授(2012年6月)

自分の研究経歴を振り返ると、専門分野が幅広いのが自分の特徴です。これは自分が一般企業を経て大学教員になったことに原因があり、学生の時は離散アルゴリズム、就職した企業でネットワーク通信、そして現在は画像解析の研究に携わっています。したがって、新しい専門分野に挑戦する機会が2回ありました。情報システム学研究科は学部を持たない大学院であり、入学した学生さんは新しい専門分野で研究を始めます。そのことに不安を覚える人は多いと思います。そこで、新しい専門分野に取り組むことについて書いてみます。

第8回 P2Pまわりの研究をやってきた人の独り言
大坐畠 智 准教授(2010年4月)

学生の頃は、モバイルIPの研究をしていました。前任の大学に助手として雇っていただいて、数か月がたった頃、研究室の教授の先生にテーマの1つとして、P2Pのトラヒックを測ってほしいとたのまれました。P2Pのトラヒックを測るだけで、研究になるのならば、楽な話だと思いました(甘すぎた)。これが、P2Pネットワークとのかかわりの始まりになりました。2003年頃のお話です。

第7回 大学院のアルキカタ
野嶋 琢也 准教授(2009年12月)

コラムを書いて下さい,という依頼を受けてWordとにらめっこをしている.コラムなんて柄ではないと思いはしたものの,泣き言を言っても始まらないのも確か.というわけで,主たる読者であろう学生の皆さんに役に立ちそうなことを書いてみようと思います. ただしコラムなので,かなり主観的に書いていることは予めご承知おきください.

第6回 リチャード・ベルマンに学ぶ
長江 剛志 准教授(2009年7月)

僕は数学があまり得意じゃない.本格的な数学を駆使したテキストや論文などを読んでいると,10分で眠気を感じ,20分で頭痛を起こし,30分もすると部屋から飛び出してしまう.研究室の学生は,僕がしょっちゅうぶらぶら廊下を徘徊したり,学生部屋を訪れるのを見ている.実は,何十回かに一回は数学からの逃避行だ.あれを見て「面倒見がいいんだなぁ」なんて思ってた人がいたらごめんなさい.

第5回 料理とOSと並列プログラム
多田 好克 教授(2009年1月)

我々の研究室には「温泉部屋」と呼ばれる空間がある。IS棟の6階なので温泉が湧いているわけでは無いが、なぜかそう呼ばれている。部屋の入口には「ゆ」と描かれたのれんがかかっている。
毎年12月にはOB/OGにも声をかけて忘年会をする。いつの頃からか温泉部屋で鍋というのが定着してしまった。この年末も、水炊き、カレー、すき焼き風と3つの土鍋を用意して30人ぐらいの参加者で盛り上がった。

第4回 人間中心のやわらかい情報システム
橋山 智訓 准教授(2008年10月)

私が大学院生だった1990年前後は、家電をはじめとする様々な製品にファジィシステムやニューラルネットワークが応用され、ブームを巻き起こしていました。私の研究は、それぞれの特長を活かした形でハイブリッドシステムを構成する方法についてのものでした。具体的には、ファジィシステム表現による分かりやすさとニューラルネットワークの学習能力の融合手法に関する研究で、人間の意思決定のモデル化を対象としました。

第3回 情報システム学からの都市・地域計画,環境科学へのチャレンジ
山本 佳世子 准教授(2008年7月)

私が現在の研究分野に関心を持ち,大学院に進学してさらに研究を続けたいと思った動機は,学部3年生の時にE・ハワード(イギリス)の「田園都市論」に出会ったことでした.これは,イギリスの産業革命でロンドンに人口が集中し,都市環境が悪化した時代に,「都市と農村の結婚」を目指して,自律した職住近接型の都市を郊外に建設しようとする構想です。

第2回 コンピュータネットワーク分野の情報システム学
吉永 努 准教授(2008年5月)

情報システム学は,近年の情報技術の発展やそれらの技術を利用した社会の発展を反映して誕生してきた比較的新しい学問領域です.新しい情報システムを創出したり,情報システムを組織や社会の改善に役立てるために,情報技術とその他の関連する広い知識と能力が必要とされます.

第1回 情報システム研究者のある白昼夢
渡辺 俊典 教授(2008年3月)

40年あまり前の学生時代には航空学科にいましたが、企業の研究所から来られた教授の先生に、「これからは計算機と情報処理の時代だよ」と言われ、あまり悩むこともなく友人と共に古巣を捨てて電気系メーカに就職しました。以来、計算機や情報処理の分野に身を置いています。今から思うと、先生の「予言」は見事的中しました。

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