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笠井研究室(情報ネットワークシステム学専攻)が「ワイヤレスジャパン2014」に出展【5月28日から30日開催】
2014年05月19日
笠井研究室(情報ネットワークシステム学専攻)、京都大学(大学院情報学研究科新熊亮一准教授)および株式会社神戸デジタル・ラボと共同で、5月28日から30日に東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2014」に出展します。
今回の出展では3者の産学連携による研究成果として、社会における「関係性メトリック(注1)」の実用例を紹介します。ブースでは、関係性メトリックをアメーバのように可視化するアプリケーションを使って、サーバマシンやネットワーク回線などの仮想インフラ資源の制御をデモンストレーションします。さらに本技術の普及活動を行うモバイルソーシャライズシステムフォーラム(注2:MSSF)からは、フォーラムの会員企業/団体によって実用化されたアプリケーションを展示します。
注1:関係性メトリック
行動履歴や地理的関係などの物理情報とネット上の閲覧履歴やSNS上のつながりなどのオンライン情報から、社会における人/場所/モノの関係性を定量化したもの。
注2:モバイルソーシャライズシステムフォーラム(MSSF)
KDLが京都大学と共に主宰する、関係性技術の研究成果の産業応用を目的とした産業化推進フォーラム。2011年9月30日に設立。現在36企業/団体が関係性技術のサービス化に取り組んでいる。
日時 | 5月28日(水曜日)から5月30日(金曜日) 10時00分から18時00分(最終日は17時閉場) |
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会場 | 東京ビッグサイト 西3・4ホール、会議棟 |
出展ブース位置 | 西3、4ホール境界のステージ付近 |
公式サイト |
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